『GO TO にっぽん! ~コロナ禍が明けたら一番に見たい風景~』第28弾 「日本で6か所!ナショナルサイクルルートを走って見える景色」(久松 信介)
ナショナルサイクルルートという名前を初めて聞く人も多いことでしょう。
これは日本を代表するサイクリングルートのことで、現在6か所が国から指定されています。
今日紹介するのは茨城県にある「つくば霞ヶ浦りんりんロード」です。
名前の通り霞ヶ浦と筑波山を結ぶ180kmです。もちろん全て巡らずに、つまみ食い(つまみ走り?)もOK。
霞ヶ浦は日本で2番目に広い湖。
その周囲をぐるっと自転車で走れるように整備されていて、車の通りもないので自転車初心者にも安心なコースです。
最近ではレンタサイクルなども整備されていて、手ぶらで気軽にチャレンジできます
(この写真の自転車もレンタルしたものです)
体を思いっきり動かしたら、お腹を満たしたくなりますね。
これからの季節のおすすめは2つ。
レンコンとほしいもです。
どちらもこの地域の特産品。
レンコンはシャキシャキした歯応えで、甘味もあって、
煮ても焼いても揚げても美味しい万能野菜なので、ぜひ現地で食べてもらいたいし、
お土産にしていただきたいです。
そして、最近人気上昇中。
ヘルシーフードとして注目もされているほしいも。
あまり馴染みのない方も多いようですが、サツマイモを干したもので、
ボクの幼少期はおやつとしてよく食べていました。
最近特に人気が高まっていて、この一帯でのサツマイモ生産がより盛んになり
「むしろ畑が足りない!」との話も聞きます。
自転車に乗って周囲を見渡してみると確かにレンコンを作るハス畑や、
一面に広がるサツマイモ畑を見ることができます。
これこそ霞ヶ浦、つくば地域の景色。
ぜひ、自転車に乗って地域ならではの景色を見て、味わって感じてください。
自転車に乗って周囲を見渡してみると確かにレンコンを作るハス畑や、
一面に広がるサツマイモ畑を見ることができます。
これこそ霞ヶ浦、つくば地域の景色。
ぜひ、自転車に乗って地域ならではの景色を見て、味わって感じてください。
【エコセン世話人 / NPOくまつ環境教育事務所 /久松 信介】
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