『GO TO にっぽん! ~コロナ禍が明けたら一番に見たい風景~』第17弾「400年前から続く美しい棚田の風景」(永菅裕一)

兵庫県神崎郡市川町の山奥。。。
播磨富士と呼ばれる姫路城の心柱に使われている「笠形山」のふもと・・・
そこには400年前から続く美しい棚田が広がっています。。

棚田とは山の斜面や谷間の傾斜地に、階段状に造られた水田です。
現在その棚田が、過疎化・少子高齢化・労働力不足・赤字の経営・
鳥獣被害等の理由により放棄され、年々失われています。
棚田は景観の美しさ・保水・洪水調整・地滑り防止•生態系保全
なとの機能•特徴があり、私たち人間も含めた
自然環境全体にとって、とても大切な存在です。

だからこそ棚田での農作業活動や普及啓発活動に力を注いでいます。

そしての食の安心安全・命の大切さ・地域の素晴らしさを伝え、
思いをもった作り手とファンの拡大、棚田の保全・復興を目指しています。

ぜひ一緒に活動し、未来に美しい棚田をつないでいきませんか?

16年間素晴らしさを伝え続けてきています。

田植えも始まっていきます!

★参考映像
美しい棚田を未来にも【ふるさとプロボノ】in 兵庫県市川町

【エコセン世話人/NPO法人棚田LOVER’s 永菅裕一】
(2022年6月10日配信 メルマガ掲載)

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