『GO TO にっぽん! ~コロナ禍が明けたら一番に見たい風景~』第3弾 シーサーがお出迎え(小林政文)

沖縄に来たら、集落を歩くと良い。
人が創り出した風景を感じてほしい。
私の活動する名護市真喜屋は風水の考えを取り入れた街並みが残されている。
道はクネクネ。歩けば迷う。
家の門や屋根にはシーサー。T字路の突き当りには石敢當。赤瓦の屋根。
それはまるでタイムスリップ。
そこを暮らしているかのように想像しながら歩いてほしい。
沖縄に来たら森も歩いてほしい。
色の濃さが異なる事実を感じてほしい。
名護城公園を歩くと生命力豊かな植物たちを眺めながら
奥に潜む生き物の気配を感じられる。
木なのか草なのか。見ても迷う。
巨大なシダ植物や大きな葉っぱのクワズイモ。木を登るトカゲ。
まるで異国だ。
そこを初めて歩くことを楽しみながら進んでほしい。

 

巨大なシダ植物
 
海を泳ぐだけでなく歩くこともできる。
潮が引いた磯や干潟は生き物の宝庫だ。
名護湾や羽地内海ではたくさんの生き物に出会うことができる。

 


 
観光でなく旅として、点でなく面として。
沖縄の全てを楽しんでほしい。
自然が生み出した風土や文化、歴史を。
自分だけの発見をしてほしい。
沖縄に来るならば季節は夏が良い。もちろん冬も良い。
ゆっくり滞在できるように長期間で来てほしい。
それまではがじゅまる自然学校のオンラインエコツアーへ。
沖縄で気長に待っています。
 

【エコセン理事 /
ホールアース自然学校沖縄校がじゅまる自然学校代表 小林政文】

(2021年2月12日配信 メルマガ掲載)