エコセン世話人ミーティング!!「生成AIと自然学校~検索だけじゃないAIの活用方法~」

【各地域で自ら実践を続けているエコセンの仲間たちへ】

2025年11月に開催した世話人ミーティングでは、自然学校や自然体験プログラムを多くの人に発信するために、情報発信力強化に向けて、メルマガやSNSの活用方法について、世話人の梅崎さんと久松さんにコツを伺いました。

今回は、各分野でAI活用講座などをされている、世話人の西村仁志さんをゲストに迎えて、生成AIとはいったい何か、また活動に上手に活用する方法をお聞きしたいと思います。

世の中にAIが生成したコンテンツが増加する中、AIを活用しながらもオリジナリティを保つ方法など、これからの時代避けて通れないAI情報をわかりやすく解説していただきます。

エコセンの強みは、全国の仲間たちの声を聴き学び合えるというところではないでしょうか。同じ価値観を共有し、それでも違いはありそれを認め合え、誰かの失敗は他の誰かの発展の糧となる。それぞれが自由に動きながら、繋がり合って社会に大きなうねりを生み出す。エコセンはそんな機能を担いたいと思っています。

キーワード:#AI活用 #自然学校 #エコツーリズム #生成AI

【日程】

2026年1月20日(火)20:00~21:00(21:00以降自由なおしゃべり)

【方法】

ZOOMオンライン

【参加者】

エコセンの世話人と団体会員、エコセンとつながりのある方

【準備するもの】(使うかもしれません)

A4サイズの白い紙とやや太いペン

【内容】

情報提供 西村仁志さん(広島修道大学人間環境学部 教授/環境共育事務所カラーズ/日本インタープリテーション協会)

【申し込み】(参加費無料)

こちらからご登録お願いします。(登録するとZOOMのアドレスが届きます)

あわせて、アンケートにもご回答をお願いします。

記入フォーム:https://forms.gle/KP6x2PYBP93Rz3uDA

【担当世話人】

梅崎靖志(風と土の自然学校 代表)

久松信介(くまつ環境教育事務所

★☆前回のミーティングはこちら★☆

≪報告≫

1月20日に、世話人ミーティング「生成AIと自然学校~検索だけじゃないAIの活用方法~」を開催しました。

参加者は事務局含め22名でした。

西村さんは、冒頭1979年発売のシャープEL-8480電卓の写真を提示されました。電卓にそろばんがついていて、電卓が出始めの頃は電卓で計算したものがあっているかどうかそろばんで確認したり、足し算はそろばんでやって掛け算・割り算を電卓でやる、という使い方もあった、ということです。つまり、今生成AIに対しても我々はそんな感じの対応で、ちょうど過渡期なのだ、というお話でした。

西村さん自身は、2024年から生成AIを使い始め、今ではすっかりなくてはならない相棒になっているようでした。研究、教材作成、翻訳、ビジネスレターの作成、助成金申請など様々な業務に生成AIが活用でき、特にChatGPTとジェミニが有用であるという話でした。

また、AIの教育活用についても話があり、大学でのブレインストーミング課題の効率化や、複数の人格(教授と学生など)を設定し対話をさせることなど、AIの活用事例が示されました。セキュリティや著作権に関する懸念については、個人情報を含まない場合は心配が少ないが、企業情報などの場合は適切なセキュリティ管理が必要だということでした。

生成AIに自分の状況や仕事の詳細を教えていけば、時間をかけて理解してくれるそうで、有料版のChatGPTなどの方が無料版よりも情報の蓄積と理解度が高いため、推奨されました。また、AIを文章生成や人格作成などの上級機能で使用するには、まず基本機能から始めて情報を蓄積していくことが重要です。

西村さんは、AIが情報提供や解説を代替する一方で、人間の判断、関係構築、責任の担保などの非技術的側面は依然として重要であると強調されました。将来自然学校は、人間性のトレーニングの場として機能するのではないか、という言葉に、光が差したような気がしました。

西村さんのお話の後、参加者はいくつかのグループに分かれて10分程度感想を話し合い、全体に共有しました。

参加者の中には、すでに活用している人、まだ不安があって使っていない人など、色々な方がいらっしゃいましたが、中には生成AIを活用するために多くのエネルギーがかかる、という負の面を指摘する参加者もいました。

いずれにせよ、5年後10年後には、まったく違う世界になっていることは間違いないようです。