「サスティナビリティを主張!」シリーズ 第3弾(2018年4月)

近年のインスタグラムやフェイスブック、ブログなどSNS・WEBサービスを中心とした口コミや投稿で沖縄県内の景観地への訪問者の動きが変わった。
これまでは一部の人で情報をコントロールし、人に案内してこれた秘密スポットはその人たちの支配下を離れ、世の中に情報として当たり前に出回ってしまっている。

沖縄では、SNSで人気スポットとなった、備瀬のワルミという聖地が様々な問題を抱えることとなり、昨年立ち入り禁止となった。
また、私の地元のエコツアーフィールド『真喜屋の滝』も問題を抱える場所になってしまった。
年々来訪者が増え、ゴミのポイ捨てや危険なルートの開拓などこのまま見過ごしてはいられない状態となってしまっている。
誰がそこを守るのか。
このフィールドを現状のまま未来に残すためには。

昨年、エコツアーとして利用している全13事業社・地元自治体でフィールドを守るための活動を始めた。
我々はツアー時にゴミを拾うことや安全のための共通のルールの設定とともに、一般訪問客への声掛け活動をスタートした。
今年も沖縄ではもうすぐトップシーズンが始まる。
地域と訪問者とともにつくるエコツアーフィールドを目指し、今年も一歩一歩活動に取り組んでいきたい。

【エコセン理事/ 
 ホールアース自然学校沖縄校がじゅまる自然学校代表 小林 政文】

(2018年4月4日配信 メルマガ掲載)